ブックタイトル広報北中城1月号

概要

広報北中城1月号

みんなの広場はいたい美寿きたなかぐすく3人へ似顔絵の贈呈式にてはいたい、地域おこし協力隊の安本沙世です! 4月から北中城村に来て8ヶ月が経ちました。「広報北中城」のデザインが主な仕事ですが取材を通して地域の方々と関わり、発見と勉強の毎日でとても充実しています。今後は似顔絵作家としても活動していきたいと思っています。今回は美寿きたなかぐすくの3人を描かせていただき、名刺を作りました。イラストは3人にプレゼントとしてお渡ししました。自分が活動の中で携わる方達を描かせていただき自分自身成長していきたいと思いますので、お気軽に声をかけてくださいね。1113しゅうさく熱田出身安里秀策さんボウリング世界選手権「銅」（写真左から）比嘉副村長、安里さん、父・秀樹さん昨年11月に行われた第40回ジャパンオープンボウリング選手権大会。熱田出身で、和歌山グランドボウル所属の安里秀策さん（26）が初優勝し、11月末に行われた米国･ラスベガスの世界ボウリング選手権大会では、男子トリオ戦３位となり、銅メダルを獲得しました。安里さんは、小学1年生からボウリングを習い始め、小中学校は北中城、高校は福岡第一高校、大学は岐阜県の朝日大学へ進学しました。少年の部で数回優勝しています。昨年１０月の愛媛国体では初優勝を飾り、沖縄県勢初の金メダリストとなりました。サポーターの喜納さんは「小さな村、北中城から日本一の名を広め、沖縄の誇り・北中城の誇り・沖縄の子ども達・北中城の子ども達に夢を与えるような選手になってほしいと思います」と話しました。1114スポーツ推進委員会表彰村スポーツ推進委員として長年活躍している安里昌次郎さん（74）、安慶名スミ子さん（62）が１１月９日に茨城県で行われた全国スポーツ推進協議会において表彰されました。安里さんは３４年、安慶名さんは、２８年と長年に渡り地域スポーツ推進に寄与し、中頭地区や県役員などの功績が認められました。「村民と一緒に気持ちよく汗を流す事をポリシーにしています。今後も良い汗を流して楽しく健康でいたい」と話しました。123バス自動運転実証実験試乗会沖縄におけるバス自動運転実証実験関係者試乗会の開始式がイオンモール沖縄ライカムで行われました。内閣府特命担当大臣、北中城村長、宜野湾市長、地元小中学生代表、実証実験担当者らがテープカットを行いました。試乗会は、内閣府が沖縄県内で実施しているバス自動運転実証実験で、南城市（３月２０日）、石垣市（６月２５日?７月８日）に次いで３度目。今回の実験ルートは、イオンモール沖縄ライカムを出発し、宜野湾市の宜野湾マリーナまでの往復約２０km。実験車は、位置情報が高精度測位可能な準天頂衛星「みちびき」や高精度３次元地図などを活用。最新型の自動運転制御の安全性の確認も行われました。新垣村長は「10年先・20年先、確実に運用ができ、交通の拠点としてここから先進的なものができれば本当に嬉しく思います」と話しました。7 2018. 1月号広報