ブックタイトル広報北中城12月号

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概要

広報北中城12月号

1030地域発信型映画製作業務短編映画「きたなかスケッチ」クランクアップ北中城しおさいまつりで南島(フェーヌシマ)の演舞をする主演の仲宗根梨乃さん熱田漁港での撮影村の地域発信が目的で製作された短編映画「きたなかスケッチ」の撮影が終了しました。北中城村出身の売れない漫画家が人手不足から、熱田の「南島(フェーヌシマ)」を手伝う中で地元の人の温かさや伝統芸能に触れ、本当に描きたいものを模索し始める…というストーリー。監督は「琉神マブヤー1」、「ハルサーエイカー」などで知られる岸本司さん。主演に県出身のダンサー、仲宗根梨乃さんが起用されました。プロデューサーの神山繁さんは「この村には様々な文化や伝統芸能、カフェなどもたくさんある。製作がゴールではなく、アウトプットが大切。漫画家が主役ということで、映画で製作した漫画を実際に出版します。最高のチームに期待して欲しい」と語りました。映画完成後はイベントやWEBなどで配信予定。来年公開を予定しています。はいさい、地域おこし協力隊の松村優樹です!私は今年度、役場の地域振興係から村観光協会に出向しているのですが、今回は観光協会での業務を少しご紹介します。昨年度、私が申請した「北中城村地域発信型映画製作業務」のきたなかスケッチ製作発表にて(写真右)予算が通り、今年10月ついに村内で映画「きたなかスケッチ」の撮影が開始されました。この映画は北中城村の文化や伝統を「映画」で国内外に発信・PRすることを目的として製作されています。私はこの映画製作を行う上で観光協会としてフィルムオフィス(村内でのロケ撮影の窓口)業務を行っています。具体的にはロケ地の手配・申請などの手伝い、区長さんなどへの撮影協力依頼、お弁当屋さん(ロケ弁)・ホテル(役者さんの宿泊先)などを紹介し、村内での撮影が円滑に行われるよう奮闘しています。今回の映画は来年2月に完成を予定しているので、次年度はこの映画を多くの方に見て頂けるような活動を行ってまいりますのでご期待下さい!しおさい祭りにて映画撮影のPRをする松村(写真右)?2017. 12月号広報8