ブックタイトル広報北中城8月号

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概要

広報北中城8月号

熱中症?思い当たることはありませんか??熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。熱中症の予防には、水分補給と暑さを避けることが大切です。こまめに水分を取っていますか?□のどの渇きを感じない□夜中にトイレに行くのが面倒だ高齢者は、加齢によりのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。このため、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給をする必要があります。また、体に必要な水分の補給を我慢することは特に危険です。エアコンを上手に使っていますか?□エアコンは体が冷えるから嫌だ□エアコンなどが使えないエアコンや扇風機は、温度設定に気を付けたり、体に直接あたらないよう風向きを調整するなど工夫をすると体が冷えすぎず、快適に使うことが出来ます。これらが使えない場合は、シャワーや冷たいタオルでも体を冷やす効果があります。暑さに強いから大丈夫?部屋の中なら大丈夫?□暑さをあまり感じない□汗をあまりかかない高齢者は、暑さに対する感覚が鈍くなり、発汗など体から熱を逃がす機能も低下します。暑い日は無理をしない、室内でも温度計を置き、部屋の温度が上がりすぎていないか確認するなど注意しましょう。□部屋の中では熱中症対策をしていない□夜は特に注意していない熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。すだれやカーテンで直射日光を遮る、換気をして屋外の涼しい空気を入れる、必要に応じてエアコンなどを使用するなど、部屋に熱がこもらないよう、常に心掛けましょう。お問合せ/健お問康合保せ/険課健康健保康険対課策係健康対?935-2233(策係?935-2233(内線268)内線268)資料提資供料提:供環:境環省境http://www.wbgt.env.go.jp/省?思春期講演会in北中城中学校?平成29年5月24日、北中城中学校3年生を対象に、思春期における保健体験学習事業の第一弾を開催しました。内容は、琉球大学医学部保健学科教授大嶺ふじ子先生による「助産師からの“いのちのメッセージ”」と題し、受精から出生までを映像をとおして学習しました。また琉球大学医学部保健学科3年生によって、「大学生からのメッセージ“性=生”」をテーマに、思春期の男女の性の悩みや、飲酒や喫煙が成長期に及ぼす影響などについて、ロールプレイ(役割演技)が行われました。生徒のみなさんからは、命の大切さを学び親に感謝したい、タバコやお酒の害について知ったので体を大切にしたい、大学生の話を聞いて体の悩みが解消された、といった感想がありました。引続き10月に、命の尊さの学習(第二弾)を村内の赤ちゃんがいる親子に協力していただき、抱っこ体験を実施します。※同ページコンテンツ部分と幅・色等は調節して下さい。赤ちゃん抱っこ体験の協力依頼について毎年、北中城中学校3年生を対象に思春期保健体験学習として赤ちゃん抱っこ体験が行われています。皆様のご協力のおかげで、今年で24回目を迎えます。この事業は、生徒のみなさんが子育て中のお母さんからお話を聞いたり、赤ちゃんと触れ合うことで、命の大切さを学び、親の愛情を実感できる貴重な事業です。この事業の趣旨をご理解いただき、ぜひお子様と同伴で参加して下さいますようご協力お願い申し上げます。ご協力してくださる方は、平成29年9月29日(金)までに村役場健康保険課までご連絡ください。平成28年11月~平成29年5月生まれの赤ちゃんを募集しています!《日時》平成29年10月30日(月)午後2時~4時ごろ《場所》北中城中学校体育館お問合せ/健康保険課? 935-2233(内線267)9 2017. 8月号広報