ブックタイトル広報北中城7月号

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概要

広報北中城7月号

戦後の歩みを記録するへんさん文化振興だより文化振興係村史編纂事務局では、現在編纂中の『北中城村史第5巻戦後編』に活用するため、戦後の村の復興に関する聞き取り調査を進めています。『戦後編』は、終戦~日本復帰までの約27年間を対象としており、聞き取り調査では、当時の様子をよく知る方々の体験談を個別に、または自治会単位での座談会形式で記録しています。あざ座談会は、事務局が準備した関連資料(古写真、戦災図、字に関係する新聞や村広報記事など)をもとに話者の記憶をたどる手法で実施しており、直近では、屋宜原・島袋の2自治会で開催しています。聞き取りでは、収容所から帰村しムラを再建していく様子や、字の特色などの貴重な情報を得ることができました。ご参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。また、今年度は比嘉地区、瑞慶覧地区などでの開催を計画しておりますので、引き続き皆様方のご協力をお願いいたします。屋宜原地区座談会(2016年7月19日)島袋地区座談会(2017年1月23日)【お問合せ】北中城村教育委員会文化振興係℡935-3773脳活体操自主サークルin週1回、島袋の大きな公民館から聞こえてくるラジオ操の音楽と1,2,3…の元気な掛け声♪シニアメンバー49名、毎回20名以上の方々が楽しんで、笑顔で健康づくりに励んでいます。今回は、“イキイキ島袋んちゅ”にスポットをあてました。《サークルの立ち上げについて》マギン洋子さん金城蘭子さんイキイキ島袋んちゅのシニアメンバー♪(前列左2番目からリーダーの金城さん/マギンさん/宮城さん)※撮影当日はあいにくの雨で人数少なめ島袋《立ち上げの工夫》場所探しで、自治会長さん達と話し合いをすると快く公民館を貸してくれた。住民の皆さんへの声掛けに加えて自治会の広報に案内だよりを挟んで皆さんに知ってもらった。はじめは5~6名集まればいいと思っていたけれど、初回から13名も集まった。《成果や立ち上げてよかったと思うこと》体操を通して、地域の方々と1人暮らしの方がつながって、「1人暮らしの方が外に出かける機会になる」「お友達になり、一緒に通う・帰る」ということが、増えてきてよかったなと感じる。もちろん、体操をする中で姿勢がよくなっている方もいて、立ち上げてよかったと思うし、皆出席の方もいらっしゃるのでこれからもがんばりたい!介護予防の取り組みが村役場から発信され、「第1回シニア健康推進リーダーボランティア養成講習会」へ参加しました。島袋に住んでいる人たちで、一緒に立ち上げてみようとなりました。その後、他のメンバーも一緒にサポートしてくれて、主に5~6名で運営を行っています。[活動内容]?日時:毎週水曜日午前10時~11時?場所:島袋公民館座ってできる筋トレや体操スクエアステップ立位でのバランス運動健康ミニ講話等2017. 7月号広報8