ブックタイトル広報北中城6月号

概要

広報北中城6月号

島袋小より2人英検２級見事合格り島袋小学校の宮城璃くゆうひ来君（５年生）と宮城悠陽さん（３年生）が英検２級に見事合格し、３月22日に村長に報告しました。２人は日頃から過去問などの問題集で勉強していて、英語新聞のクロスワードを解いたりもしているそうです。ゆうひ悠陽さんは車の中で英語の歌を歌うのが楽しいそりくうで、璃来君は難しい英単語だけでなく、日常で使える言葉の習得も大切だと思うと話してくれました。ゆうひりく悠陽さんは今後準一級を目指したいと話し、璃来君は英検準一級を目指すのはもちろんのこと、漢検や数検なども昇級を目指したいと意気込んでいました。米国での留学体験報告シアトルショアラインコミュニティカレッジへ留学した比嘉七々美さんが留学での体験を新垣村長へ報告に訪れました。比嘉さんは１市３村（南城市・北中城村・中城村・東村）で結ばれた米国大学等協定締結後本村より始めて１年間（平成28年３月～平成29年３月）アメリカへ留学しました。アメリカでの留学を「異文化を感じられたのがよかった。ESL（ドラマ・心理学）クラスで学び現地の人と同レベルの英語を学び、主張をすることを素直にできた。将来は看護師になりたい。外国人の患者が増えている中で専門的な知識を生かしたい。リゾートホスピタル、医療ツーリズムへも取組みたい」と意欲的に報告しました。新垣村長は「留学した経験を色々なことに積極的にアプローチして生かしてください」と述べました。全琉音楽祭「対馬丸平和杯」を受賞２月13日、中学校３年３組の代表が村長室を訪れ、全琉での受賞を報告しました。新垣村長より「皆さんの頑張りが村民に勇気をあたえています。高校へ行っても頑張って下さい」。たいち激励を受けて伊佐泰一さんは「音楽が好きなので将来は音楽大学へ行って指揮者になりたい」。比嘉菜月さんは「将来は先生になりたい。高校では勉強やいろこのかいろなことにチャレンジしたい」。源古好花さんは「高校生活を通して自分に何が合うかを見極めて将来について考えていきたい」。と語りました。嘉納音楽教諭より「20年以上教員生活をしてきたがこんなにまとまった学級は今までなかった。素直な子ども達で、問題があっても自分達で解決して次の授業へ来るような生徒達だった。」と感想を述べました。観光マンガ「北中城村のたからもの」発刊北中城村発刊の観光マンガ「北中城村のたからもの」がＲＢＣと琉球新報の取材を受けました。残念ながら放送は終わっていますが、編集を担当した地域おこし協力隊の山口さんが苦労した点や、マンガにした経緯を楽しく応えました。このマンガは東京育ちの子どもが北中城村に住んでいる祖母を訪ねながら北中城村の歴史にふれていく内容です。今まで村を紹介する冊子はあったのですが、観光客や子ども達にも読みやすくしたものです。小学校にも配布しており、図書館にもありますのでぜひご覧になってください。9 2017. 6月号広報