ブックタイトル広報北中城5月号

ページ
8/16

このページは 広報北中城5月号 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

広報北中城5月号

みんなの広場女性日本一産品商品取扱店しおさい市場イオンスタイルライカム店・生めんん2食¥258円(外税)・ゆでめん2食¥178円(外税)アーサ麺販売開始ピンチをチャンスに!アーサ麺開発エピソード平成27年イオンモール出店により地域経済に大きな影響が出ることが予想される中、ビジネスチャンスの到来と考え北中城村が女性長寿日本一であること、沖縄県より拠点産地認定を受けていることから「アーサ」を利用した開発を考えたそうです。中部農林高校食品化学科と共同で商品開発し、様々な試行さく誤を繰り返しながら、屋嘉比教諭指導の下、商品化までに2年を費やし完成しました。生の「アーサ」を使った試作品は県内外の物産展では完売するなど消費者からの反応もよく、通常販売はいつやるのかとも聞かれほど、好評を得たそうです。アーサ麺北中城商工会中部農林高校和仁屋公民館での試食会、学校給食で好評だった「アーサ麺」がついに販売開始となりました。3月24日、村商工会はあやかりの杜にて「アーサ麺」商品発表記者会見を開きました。安里邦夫会長は「北中城村、村教育委員会、中部農林高校の協力をいただきまして商品発表の運びとなりました。村産アーサ100%を使用した新たな特産品として開発しました。アーサは健康食品でもあり、村の特産品を村内外に発信できることが嬉しい」と述べました。新垣邦男村長は「自分達の力で新商品を開発できたことは、自信につながります。アーサの拠点産地である北中城村産の『アーサ麺』を食べて村民のみならず、沖縄県民が健康になることに寄与していくことになる」と祝辞を述べました。開発に関わった中部農林高校の前濱裕真さんは「自分達が作ってきたものを喜んでもらえて嬉しい。ゆで麺は沖縄そばに、生麺はパスタに向いている。味付けしなくてもおいしいので汎用性があると思う」と胸をはりました。イオンスタイルライカム店で販売カーブス宜野湾上.原店より寄贈安里恵美さんより図書の寄贈3月16日、女性専用フィットネスクラブ「カーブス宜野湾上.原店」の野添オーナーらが村役場を訪れ、北中城村へ食料品を寄贈しました。カーブスでは自分達にできる地域貢献としてメンバーの想いをひとつにしてフードドライブを行なっています。フードドライブは、家庭にある食料(缶詰やレトルト食品などの保存食品)を募り、食料を必要としている地域の社会福祉施設等に寄付をする為の活動です。同クラブは10年前から行なっており、毎年本村へも寄贈いただいております。カーブス宜野湾上.原店では北中城村在住の利用者も多く、1ヶ月間の募集期間に多くの食品が集まったそうです。喜納福祉課長は「毎年ありがとうございます。主に児童福祉に活用させていただきます。」と感謝しました。3月6日、安里恵美さんより、図書「チムドンドンおきなわ」の寄贈がありました。沖縄のみ力がギュッとつまった、心あたたまるストーリーとなっています。安里さんは幼稚園での読み聞かせ、喜舎場公民館でもスクリーンを使った上映会もされました。安里さんは「親子での読み聞かせでも、観光客へ沖縄のみ力を伝えることも出来る作品です。小学校へ20冊の寄贈しますので、ご活用ください」と語りました。新垣村長は「沖縄の魚も登場しており、名前も覚えられる。絵がやわらかくて、子どもが絵本に入りやすい」と感謝の言葉を述べました。2017. 5月号広報8