「荻道ひまわりの郷まつり」第23回総合展示即売会が公民館を主会場に開催され、村内外から約1000人余りの参観者が訪れる大賑わいのまつりとなりました。
　 公民館内の出展物は今までにない出展数で農産物、花き、盆栽、手芸品、農産加工品、陶芸など200点余りを展示。舞台には、ひまわりの鉢植え300鉢がディスプレイされ、めずらしい赤色系品種も紹介され好評でした。即売コーナーでは人気の菊の玉つくりの他、野菜、加工品、惣菜、そして婦人会手作りのカレー、沖縄そば、ケーキセットを格安で販売。またたく間に完売となる人気ぶりでした。
　 ひまわりをメインに開催した今回のまつり、１月16日から行われる『ひまわりＩＮ北中城』と合わせ、子ども会から老人会まで参加できるまつりを継続し発展させていこうと意気込んでいます。

●茶の間通信員　安里晴美

喜舎場公例祭及び戦没者慰霊祭が行われました。４日は集落内を大太鼓や銅鑼を打ち鳴らしながら、道ジュネー。地区内を参拝し、自治会の皆さんの無病息災を祈り、戦没者慰霊塔で黙とうを捧げました。８日は余興の部が公民館で行われ、南米研修生、婦人会、熟年クラブなどたくさんの余興を楽しみました。
　 また、今年は壮年会が15年ぶりに再結成。２か月前から練習に励んできたマミドーマや村芝居「まぬけドロボー」が大好評でした。客席から終始笑いがたえない賑やかな宴となりました。

●茶の間通信員　岩永妙子

子ども会役員の手で、点灯の一週間前からクリスマスイルミネーションの準備が始まりだし、わくわく感が高まっていました。北風が吹く寒い中、みんなでカウントダウンを唱え点灯！「すごーい！きれい！」などの声があちこちで上がっていました。しばらくは寒いのも忘れて大人はみとれ、子ども達は大はしゃぎでした。今年は、住民の方からツリーの提供もあり、いっそうきれいなイルミネーションになっています。

●茶の間通信員　神谷みゆき

同じ安谷屋地域に住みながら、普段なかなか顔を合わす機会のない人達も、この日ばかりはと老若男女63人が集まってまずは県立博物館へ出発。その後、ひめゆり平和祈念資料館やおきなわワールドなどを見学しました。また、バスの中ではステキな賞品が当たるゲームなどで盛り上がり、子ども達にとっては一足早いクリスマスプレゼントになったかな？

●茶の間通信員　比嘉淳子

仲順老人クラブが公民館に85歳以上の元気な高齢者を招いて、健康・長寿あやかりパーティーを開催しました。元気な方々から健康・長寿をあやかりましょうと、昨年から開催され今回で2回目。
　 最高齢99歳の石川さん含め20人の方々が招待され、健康長寿パワーをお裾分けしてくださいました。三線演奏や踊りなどの余興もあり、賑やかなパーティーとなりました。

●茶の間通信員　玉城若子