喜舎場公民館で新入学合同祝賀会を開催し、今年度入学する、小学生、中学生、高校生、大学・専門学生合計76人へ記念品を贈り、門出を盛大に祝福しました。
　小学1年生のかわいいダンスや、くす玉割りなどの催しで笑顔いっぱいになりました。また、村長、教育長を始め、新しく赴任された北中城小学校の真栄城校長、北中城中学校の比嘉校長から祝辞をいただきました。婦人会のクレイジーダンスや、各団体の余興、ちむ心バンドなどで賑やかな宴となりました。

●茶の間通信員　岩永妙子

　農業振興会主催の「じゃがいもスーブ大会」を公民館で開催。野菜の即売会やバザー、展示会等も行われました。そして前日から準備をして、子ども達が楽しみにしていたカレーパーティーではお腹も心も大満足。
　懇親会では婦人部の手作りじゃがいも料理が振る舞われ、各団体の三味線や演舞で盛り上がりました。表彰式では最優秀賞に大城清範さんが選ばれました。

●茶の間通信員　東恩納恵子

　昭和52年4月3日に第1回目が行われた慰霊祭が今年も開催されました。32回目を迎えた今年は、献花に来てくださった皆さんの前で、「沖縄戦追体験学習」の感想文を子供会代表の三人娘が読み上げました。
　毎年、この場所に訪れる人は戦争を知らない私たちのような、戦後っ子が大半を占めるようになります。悲惨な戦争を永遠に忘れない為にも、恒例の行事となった慰霊祭は変わらないものであってほしいと願います。

●茶の間通信員　前田郷美

　ポカポカ陽気の空の下、農業振興会と子ども会でじゃがいも掘りをしました。
　今年は天候不良でかわいい芋が‥‥それでも中にはデカ芋が出てくると、「見て〜オレのがデカイ」「え〜っこっちが大きいってば〜」「ねーとっても小さいの見つけた♪」。
　じゃがいもスーブ大会のカレーパーティーが楽しみです。

●茶の間通信員　東恩納恵子

　昭和18年生まれのメンバーで結成されたボランティアグループ「ボランティアをすすめる会」が3月25日、緑化活動として、仲村喜榮さんが育てたポインセチアの苗約100本を安谷屋農道沿いに植樹しました。
　ボランティアをすすめる会は、ボランティアによる緑化活動や福祉活動を通し、地域の方々と触れ合い、交流する目的で平成19年に結成。現在25人の会員で構成されています。
　今回ポインセチアを植樹した場所は、今年１月に満開となった北中城中学校グラウンド南側のヒマワリ畑周辺です。会員の安里昌次郎さんは「ヒマワリの黄色に、ポインセチアの赤が加わることで、見学に来る方々に喜んでもらえるようにと植樹しました。今後は、地域の高齢者の方々との交流も深めていきたい」と話しました。

作業の様子（上）と会員のみなさん（右）