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生涯にわたって健やかな女性であるために
あなたを守りたい
子宮がん検診
2004年から、子宮頚がん検診の対象を20歳以上の女性に広げました。2年に1回の受診となります。
子宮頚がんは20歳代の若年層では急激に増えています。
これは子宮頚がんがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関与しており、性活動が活発な若い世代での感染の機会が増えているためと考えられます。

あなたも乳がん検診適齢期
40〜50歳代の乳がんが激増しています  

 日本では年間35,000人の女性が乳がんと診断されています。
 40〜50歳の乳がん発生率は、この20年間で約2倍に増加しています。

!がん治療は早期の発見が重要です!
 7月より婦人検診を実施いたします。対象の方はぜひ受診しましょう。
ただし、症状(乳房のしこり、月経以外の出血、おりものの増加、下腹部や腰部の痛みなど)がある場合は検診を待たずに医療機関を受診しましょう。

子宮がん・乳がん検診のお知らせ

 村では、20歳以上の職場等で検診する機会のない女性を対象に、子宮がん・乳がん検診を実施いたします。検診は、村内4箇所の公民館で実施する「集団検診」か、指定の医療機関で受診する「個別検診」がうけられます。また、乳がん検診ではこれまで視触診のみが実施されていましたが、今年度より40歳以上の方を対象にマンモグラフィーが導入され、隔年受診ができます。
 ※マンモグラフィーとは乳房のレントゲン撮影のことです。乳房にできる病気を発見することができます。
〜検診の日程や受診方法について、詳しくは検診のお知らせをご覧ください。〜
健康保険課 935−2233(内線265・266)
文芸コーナー 32
文化協会文芸部 月桃第八号
〜 川 柳 〜
「情報洪水」
 ひさかい紫 意に添わぬこともやんわりかわす知恵
 雑学を酒の肴に縄のれん 脱皮する思春期の孫大人びて
 リベンジは少し猿知恵借りておく 情報のあふれた川でおぼれてる
 トップ目がけ礫が飛んでくる時代 サラ金の罠かティッシュ渡される
 効き過ぎる恋のセンサー揺れてくる 未練抱くどう締め直す解いた帯
 忘れまい触れたあの日の手の温み
 
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